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先輩社員より

  • 内田さんインタビュー記事
希望の内容で働くことができるというお話だったこともあり、もうすぐに決めさせてもらいました。

前職は電気工事の仕事をしていました。電気主任技術者の資格を取得したことを契機に、この資格を生かした仕事をしたいと考えていた時、現在の配属先の求人を見つけたんです。タイミングも良く、希望の内容で働くことができるというお話だったこともあり、もうすぐに決めさせてもらいました。
現在は特高電気設備のある施設の巡回を基本に、日々の点検を行っています。
電気主任技術者でもあるのですが、同時に一設備員として給排水や空調関係の対応もします。日頃はお客様からのお問い合わせに対応することも多いですね。対応する業務内容の幅は広いですが、スケジュールも自分のできる範囲で組むことができるのでトラブル対応等でなければ残業になることはほぼありません。働きやすいと感じますね。

実際、入社以前に持っていたイメージとは違ったことはありました。

前もってある程度話は聞いていたんですが、これまで経験のない消防設備誤作動の対応やトイレの詰まり対応など、電気の世界ではこれまで勉強してこなかった内容に触れる機会が多かったことです。
知らないことを学ぶのは自分の知識や経験として積み重ねになりますし、面白いですね。分からない中で図面や説明書とにらめっこしながら作業することもあります。
もともと興味の幅が広い人間なので、それはもうただ楽しんでやっていますね。
電気主任技術者として今年もやったなと感じる瞬間。

やっぱり電気主任技術者としての大仕事は電気設備の年次点検です。
年に一回、施設全体を停電して数十人もの人数を入れて点検を行うんですが、自分がその責任者として計画を立てて事前の打ち合わせを重ねたり、当日の段取り調整を担います。
高電圧の施設ですから、事故が起きてしまえば大災害になりかねません。人の命を預かっている緊張感を持ちながら、予め決めた流れ通りに進めていきます。
作業後、停電復旧して全てが安全に動くことを確認する必要もありますし、怪我や事故がないことも含めて終わらせなければいけないので、全て終わらせて「よし、お疲れ様でした!」と言える瞬間を迎えた時にはホッとすると同時に今年もやったなという思いになりますね。

内田さんインタビュー記事

今の仕事を通して誰かのために繋がることが出来たんだという達成感。

電気や設備の業務のほかに統括防火管理者も兼務しているため、防災備蓄品の対応もしています。
賞味期限があるものですから定期的に入れ替えをするんですが、これまでは入れ替えた後の備蓄品は処分する選択をとってきました。そこにもったいなさを感じて、それを必要としている施設だったり配布を手掛けるNPO法人に寄贈するのはどうかという提案をお客様にしてみたんですね。そうしたらそれいいねって話になって。実現した時には、現場や自分の仕事とは直接関係ないにしても、今の仕事を通して誰かのために繋がることが出来たんだという達成感を得ることが出来ました。

学ぶ気持ちさえあれば教えはどこにでもある。

多くの経験ができる職種なので、成長していきたい人には良い環境だと感じます。
実際、知らないことを調べるのは疲れますし、いろんなところに聞いたりするのって大変だと思います。でもいつも自分の分かってることばっかりやっていても、それって成長に繋がらないじゃないですか。
苦労した中で得たものが後になって思いもよらないところで役に立つことって結構あるんですよね。
「学ぶ気持ちさえあれば教えはどこにでもある」と思っていて。この言葉、いつも職場で頼む仕出し弁当の蓋に毎回いい言葉が書いてあるんですが、その中の一つなんです。本当にそうだなって思います。

資格を取って、どこの現場でも使ってくださいって言えるようになりたい。

今後は更に上の資格取得をしたいと考えていて、一つの目標として毎年チャレンジしています。
今の資格の範囲では仕事ができない現場もあるので、ちゃんと資格を取って、どこの現場でも使ってくださいって言えるようになりたいです。
主任技術者として一人前になって、楽しみながらも誠実に仕事をする格好良い自分でありたいですね。

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