T・Oさん|お客さまに安心とやすらぎの空間を提供する「エス・ビー・エス株式会社」

エス・ビー・エス株式会社
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先輩社員より

  • 及川さんインタビュー記事
自分がやりたいことがここならできそうだと思えました。

高校のクラスが当時全国的に見ても数少ない、設備のメンテナンスなどを学べる学科だったんです。
正直物珍しさで飛び込んだところもあったんですが授業を通して知識を得ていく中で、この分野で働きたいと思うようになりました。専門的な学科ということもあって、学校に来る求人もビルメンテナンス系の会社が多かったです。その中でエス・ビー・エスを知りました。
高校3年生の夏に会社見学に参加して今配属されている事業所を見せてもらって、自分がやりたいことがここならできそうだと思えました。職場の雰囲気も良かったですし、やりがいを感じて働いている先輩の話を聞いたのがこの会社に入ろうと思った決め手でした。

いろんな作業があるとは聞いていたんですが、その想像を超えた幅広さでした。

シフトによって担当する業務が変わります。日勤なら、まずは朝の人がいないタイミングでしかできない範囲の照明交換だったり、商品を並べるケースの電源の配線の最終確認などを行います。開店後はお客様のお問い合わせや要望に対応します。
引き続き照明交換などの対応をしますが、営業中は依頼される内容範囲も広くて、中には「扉が開かなくなって困ってるんだけど直せませんか?」というような電気や施設設備以外のトラブルの相談もありますね。
その経験が私生活でも役立つこともあります。入社前に見学した時もいろんな作業があるよとは聞いていたんですが、その想像を超えた幅広さでした。
日勤以外のシフトだと館内の温度調整や監視盤の担当だったり、電話対応も当番がありますね。
「俺たちは技術よりも基本的なことを繰り返して速くなってるだけだから」と言ってもらったのを良く覚えています。

やったことがない作業にも臨機応変に対応しなきゃならない時に、一緒に作業に行った先輩が手際良く対応してるのを見ると、最初は結構焦りを感じました。
そんな時に「俺たちは技術よりも基本的なことを繰り返して速くなってるだけだから」と言ってもらったのを良く覚えています。作業の中には失敗が出来ないものも多いですが、「時間がかかっても大丈夫、ゆっくりでもいいよ」って声をかけてもらって、先輩に相談しながら進められたことで安心できました。
難しい作業が終わって事務所に戻ったら「大丈夫だった?」って声をかけてくれます。
皆で一緒にやってる雰囲気には今も支えられてますね。

これまで知らなかったことを勉強して、皆で新しいことを始めることが結構楽しい。

現場の業務を出てプロジェクト*に参加することになったきっかけはマネージャーが声をかけてくれたからでした。
初めは現場の仕事が好きなので役に立てるのかなと思うところもあったんですが、実際に参加するとこれまで知らなかったことを勉強して、皆で新しいことを始めることが結構楽しいと感じています。
分からないことはそれぞれ調べながら一緒に考えていけるので、現場作業とはまた違った面白さがありますね。
*及川さんは現在、部署の垣根を越えて環境整備を行うプロジェクトに参加しています。

自分がしてもらえて良かったことは後輩にも。

入社当初には「分からないことが分からない」と感じていました。なので今後、自分が教える側になった時に、そういうところに寄り添っていけたらと考えています。電気工事の知識や経験があるからどんなことでも対応できるかっていうと実際はやっぱり難しいところもあるので。
自分がしてもらえて良かったことは、今度は自分が後輩にできたらって思いますね。

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